top of page

OPAT6の状況図の書き方

主体的な作業の実行状況を設定する

21.png

OPAT6の状況図の書き方

状況図の分析(基本的な流れ)

22.png
23.png

OPAT6の状況図の書き方

​時期や状況に合わせた別の方法

時期による状況図の書き方への影響

 

・回復期初期:ADLを主要課題とする時期

 現状の生活へのアプローチを通して課題抽出や計画が必要な時期であり、その人らしさの再現よりも、

 基盤となるADL能力向上に主眼が置かれやすい。また、対象者のナラティブをくみ取る事に時間を要す

 ため、主体的な作業の実行状況を設定しにくい。

 ➡現状の生活上の課題に対する分析を主眼に検討をすすめましょう。:パターン1へ

 

・回復期中後期(生活期)役割再獲得や退院支援を主な課題とする時期

 日々の関わりの中で、対象者、もしくは治療者が一緒に今後の生活を考え始める時期です。

 そのため生活・人生の課題や、主体的な作業の実行状況を設定し、その目標に合わせて状況図を分析

 しましょう。

 ➡OPAT6の基本の流れを参照ください。

24.png
25.png
26.png
10.png
11_edited.jpg
bottom of page