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OPAT6研究会
作業遂行6因子分析ツール研究会
OPAT6の状況図の書き方
主体的な作業の実行状況を設定する
OPAT6の状況図の書き方
状況図の分析(基本的な流れ)
OPAT6の状況図の書き方
時期や状況に合わせた別の方法
時期による状況図の書き方への影響
・回復期初期:ADLを主要課題とする時期
現状の生活へのアプローチを通して課題抽出や計画が必要な時期であり、その人らしさの再現よりも、
基盤となるADL能力向上に主眼が置かれやすい。また、対象者のナラティブをくみ取る事に時間を要す
ため、主体的な作業の実行状況を設定しにくい。
➡現状の生活上の課題に対する分析を主眼に検討をすすめましょう。:パターン1へ
・回復期中後期(生活期)役割再獲得や退院支援を主な課題とする時期
日々の関わりの中で、対象者、もしくは治療者が一緒に今後の生活を考え始める時期です。
そのため生活・人生の課題や、主体的な作業の実行状況を設定し、その目標に合わせて状況図を分析
しましょう。
➡OPAT6の基本の流れを参照ください。
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